とうがらし

とうがらしの薬膳的な性質

薬膳的説明

温中散寒:冷えによる腹部のトラブルを改善します。
健胃消食:食べすぎによる腹部の不快感を解消し食欲を増進します。
散寒除湿:寒邪を除き、病理物質である「湿」をデトックスします。

とうがらしについて

中国では湿邪の多い土地でトウガラシを用いた料理が好まれると言われています。なぜかというとトウガラシには「除湿」作用があるからだと説明されています。

ところが専門書を見るとトウガラシに除湿作用があると書いてある文献はあまり多くありません。トウガラシの主たる功能は温中だと覚えたほうが適切です。

同じ理由から減肥のためにトウガラシを多食することは無意味ではありませんが効果は限定的です。

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サーマルタイプ:HOT 温性

くるみ

くるみ

補腎固精:腎陽虚(の諸症状)を改善します。 温肺定喘:寒性の肺のトラブルを改善します。 補気養血:気血を補います。 熱証(実熱、虚熱双方)には不向きな食材です。

シナモン

シナモン

温腎壮陽:腎陽の不足による諸症状を改善します。 温中散寒:冷えによる腹部の諸症状を改善します。 温経止痛:冷えによる痛みを改善します。 この他にも活血作用があるとされています。このため冷えによる生理痛もブラスタによる生理痛も改善する作用があります。 量は最大でも5グラムまで。 次のような場合は控えたほうがよいとされています。  妊娠中の女性  痔  便秘

くり

くり

養胃健脾:脾、胃の機能を高めます。 補腎強筋:腎機能を高めます。 活血止血:血の巡りを改善し、血の滞りによる出血を止めます。

鹿肉

鹿肉

気血を補う作用があります。 虚熱がある場合には不向きな食材です。

サンショ

サンショ

温中散寒:中焦を温める作用があります。 除湿止痛:病理物質「湿」を除去し、湿による滞りを解消して痛みを改善します。 日本でも使用頻度が高い漢方薬「大建中湯」の君薬はサンショです。 大建中湯は日本の臨床現場では手術後のケアに用いるというイメージの漢方薬ですが、漢方理論的に言えば「寒痛」の治療薬です。大建中湯の漢方的な効能は散寒止痛です。サンショ単独でもこの功能があります。

マトン

マトン

温中健脾:脾の機能を活性化します。 補腎壮陽:腎陽を補います。 益気養血:気と血の生成を促進します。 感染症に罹患しているとき、熱証のときは控えたほうがよい食材です。

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