ガラムマサラ

ガラムマサラの薬膳的な性質

薬膳的説明

クミン:温:散寒止痛、理気和胃
カルダモン:温:消食去風
ナツメグ :温:温中、行气、消食
メース  :温:健胃和中
シナモン :温:散寒止痛、活血通経
インディアンベイリーフ(シナモンリーフ):温:温中散寒、解表発汗
ローレル(ベイリーフ):温
クローブ   :温:温中
オールスパイス:温
コリアンダー :平:健胃
ターメリック :温:行气活血、通経止痛
コショウ   :温:温中去寒
レッドペッパー:温:温中散寒、開胃消食
ガーリック:温:行气温中
ジンジャー:温:解表散寒、温中止嘔

ほぼ共通して体を温め、気(血)の巡りを改善し、食欲を増進する作用があります。
瀉の作用に偏っているので補の食材を用いてバランスをとることで薬膳的な完成度が高まります。

ガラムマサラについて

ガラムマサラは複数のスパイスをミックスしたインド料理の調味香味料です。
よく使われるスパイスの基本的な性質をまとめましたので薬膳カレーなどにトライする場合の参考にしてください。

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同じサーマルタイプの食材

サーマルタイプ:HOT 温性

ライチ

ライチ

健脾養血:脾の働きを改善して血の生成を促進します。 理気消腫:気の巡りを整えむくみを解消します。 補心安神:心の働きを調整して心を落ち着けます。 陰虚証の人には不向きな食べ物です。 食べ過ぎると茘枝中毒になりますので大量に食べてはいけません。

鶏肉

鶏肉

温中益気:気を補う作用があります。 補精添髄:精、髄を補う作用があります。強壮作用があると考えればよいでしょう。 鶏肉のサーマルタイプは文献によって熱から微寒までかなりの幅がありますが、功能から逆算して温性であると考えればよいでしょう。 古い文献でサーマルタイプが一定しないのは、生育環境やエサによって鶏肉のサーマルタイプが変化することを示唆しています。

くるみ

くるみ

補腎固精:腎陽虚(の諸症状)を改善します。 温肺定喘:寒性の肺のトラブルを改善します。 補気養血:気血を補います。 熱証(実熱、虚熱双方)には不向きな食材です。

コショウ

コショウ

温中下気:中焦(脾、胃など)を温め、気の過剰な上昇傾向を抑制します。 消痰解毒:病理物質「痰」をデトックスする作用があります。

かぼちゃ

かぼちゃ

補中益気:脾の働きを高め気を補う作用があります。病後の体力回復などに適した食材です。 かぼちゃの旬は秋から冬です。

しょうが

しょうが

発表散寒:解表作用があります。寒邪によるカゼの引き初めに効果的です。 消痰下気:咳を改善する効果があります。 温中止嘔:腹部を温め、吐き気を止める作用があります。 魚介類の毒を解毒する作用があるので、薬膳的には魚介類の料理に必須の食材です。 苦くて飲みづらい漢方薬を飲む前にしょうがの薄切りを舌にのせてしばらくすると、吐き気止めになります。

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