ながねぎ

ながねぎの薬膳的な性質

薬膳的説明

発汗解表:解表作用があります。
通陽  :経絡に陽気を通す作用があります。
利尿  :尿の排泄を促す作用があります。

ながねぎについて

中国の宗教界には五葷または五辛と呼ばれる禁菜があります。
何が五辛なのかは流派によってよって違うようですが、ネギも五辛のひとつに数えられることがあります。

なぜ五辛を避けるかについては、匂いの強い野菜を食べると呼気に匂いが残るので、エチケットして避けられたとする説明があります。

医学的な説明としてはネギは腎陰を消耗するので多食すると精神を不安定にするから避けるべきとされたという説があります。

ネギには発汗や利尿の作用があるので陰を消耗し、陽とのバランスを崩すことによって情緒が悪い意味で活発な方向に変化するということでしょう。

ネギを単体で見ればそのような理論も成り立ちますがネギだけの食事はないので、他の料理との組み合わせによって陰を適切に補えばマイナス面をカバーすることができます。

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同じサーマルタイプの食材

サーマルタイプ:HOT 温性

ライチ

ライチ

健脾養血:脾の働きを改善して血の生成を促進します。 理気消腫:気の巡りを整えむくみを解消します。 補心安神:心の働きを調整して心を落ち着けます。 陰虚証の人には不向きな食べ物です。 食べ過ぎると茘枝中毒になりますので大量に食べてはいけません。

ざくろ

ざくろ

生津止渇:ざくろは温性ですが補陰作用がある食材です。ざくろの補陰作用は陽に拮抗して熱を冷ます作用ではなく、体に潤いを与える作用です。口や喉の渇きを癒す働きもあります。 収斂固渋:ざくろには収斂作用があるので出血性のトラブルや下痢などを改善する作用があります。 1日の適量は1個。 ざくろは果実だけではなく植物全体が漢方薬になる薬の木です。 例えば花には止血、葉には潤燥、皮には駆虫などの効能があります。どの部位にも共通して収斂作用があるとおぼえておけばほぼ間違いないと思って下さい。

コショウ

コショウ

温中下気:中焦(脾、胃など)を温め、気の過剰な上昇傾向を抑制します。 消痰解毒:病理物質「痰」をデトックスする作用があります。

なつめ

なつめ

補中益気:気を補う作用があります。 養血安神:血を補い精神を落ち着かせる作用があります。

かぼちゃ

かぼちゃ

補中益気:脾の働きを高め気を補う作用があります。病後の体力回復などに適した食材です。 かぼちゃの旬は秋から冬です。

にら

にら

補腎:腎陽を補います。 温中行気:気の巡りを改善します。 ニラの功能は文献によって様々です。体を温め気の巡りを改善すると覚えておけばよいでしょう。

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