この画像は
名古屋の浅草こと大須にある食堂「大須亭」のカツ丼。
タマゴたっぷりでカツとのバランスが絶妙。多少のカリッと感も残っています。
味の濃さもちょうどよい。このままで最後まで調味料(トウガラシ)なしで飽きずに食べられます。
薬膳的には
豚肉も鶏卵も平性で陰を補う作用がある食材です。
豚肉をカツにすると温性に寄りますが、さらにトウガラシを加えると補陰との相性が良くなります。
陰を補う時は「流れ」を停滞させないように「巡り」を促す食材と組み合わせるとよいでしょう。
カツとじ
別の日に食べた「カツとじ定食」も薬膳的な作用はカツ丼と同じです。
タマゴの量がスゴイ!いつまでも繁盛してほしいお店!
カツの卵とじ(カツとじ)
タンパク質補給食 画像はトンカツを卵でとじた「カツとじ」です。 日本人が大好きな醤油とダシの味で食べる料理です。 薬膳的作用 ブタニクのサーマルタイプは平性ですが、揚げることによって温性に変化します。 陰陽理論で説明すれば熱の陽気が加わるこ...